主訴は「見た目」でした。
確かに不ぞろいな歯はありますが、それ以上に歯が植わっている顎堤が気になります。
小児の場合は顎堤もある程度コントロールすることができます。

初診時

治療経過

下の乳歯に仮歯のような装置をつけています。

小児の場合はいろいろな装置を使用します。

矯正装置撤去

【患者情報】
10代 男性

【治療内容】
小児咬合誘導・小児矯正

【治療期間】
2年

【費用】
¥500,000円(別途 調整料・清掃代)

【執刀医】
須藤先生

【リスク】
不正歯列であり、上下の真ん中の正中もずれていた症例です。顎の成長を利用しながら、噛み合わせの高さや個々の歯の位置に注意しながら進めていった症例です。まだ成長途中のため、この先の成長を見守らなければいけない症例ですが、できる限り第二期(成人)矯正をしないように努力しています。