歯茎が下がる原因とは？

2023.02.24

みどりの森デンタルクリニックです。
本日は「歯茎が下がる原因」についてお話しします。

歯茎が下がる原因は複数あります。以下の項目に当てはまるものがないか、自己診断してみましょう。

１：歯周病
歯周病にかかると、骨が溶けるため、歯茎も下がってしまいます。

２：ブラッシングの圧力が強すぎる
歯磨きを乱暴に行うと、歯茎が傷ついて下がってしまうことがあります。

３：歯ぎしりや食いしばり
夜間に歯ぎしりや食いしばりをしていると、歯や歯を支える組織に負担がかかって歯茎が下がることがあります。

４：詰め物や被せ物の合わせ目
詰め物や被せ物の合わせ目が合わないと、歯茎が炎症を起こして下がることがあります。

５：歯並びの問題
歯並びが悪いと、歯の列からはみ出ている歯の外側の骨が薄くなり、歯磨きの際に他の歯より力がかかりやすく、歯茎が下がりやすくなることがあります。

６：矯正治療
成人になってから歯列矯正をすると、歯茎が下がることがあります。矯正によって歯が引き締まったため、以前よりも歯茎が下がって見えることがあります。

７：骨や歯茎が薄い
元々骨や歯茎が薄い場合、歯茎が下がりやすくなることがあります。下の前歯は特に下がりやすい部分です。

８：加齢現象
加齢によって、歯茎が徐々に下がることがあります。

「まとめ」
ブラッシングの正しい方法を知らない人は、歯科医院で指導を受けることをおすすめします。また、歯並びに問題があったり、歯ぎしりなどの問題がある場合は、根本的な解決が必要な場合がありますので、歯科医院で相談することをお勧めします。

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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