町田市の歯医者・歯科みどりの森デンタルクリニック町田|最小限の治療と最大限の予防をモットーに、根本から治す、本当の歯科治療を追求しています。
症例
数年前に左上奥歯が痛くなり、他院にて神経を抜いて、治療をしています。最近隣の歯がしみてきて、痛みが出てきたため、当院に来院した患者さんです。どういう治療法が本来歯のためになるのかがよくわかる症例です。
一般的な治療法は、神経を取り除く治療です。まさか本人も矯正治療が必要だとは思ってもいませんでした。しかし結果はどうでしょう?歯を一本も削ることなく、症状も取れ、再発もなく、さらに以前より、よく咬めるようになっているとのでした。矯正治療は大変時間もかかるし、費用もかかります。しかしながら、歯のことを真剣に考えたらどうでしょうか?神経を取り除く治療をしていれば痛みはなくなるでしょう。しかし数年後かからないうちに、また同じような痛みが出て、神経をとる治療をしなければならないでしょう。当院では対症療法的な治療より、原因を取り除く原因療法に力を注いでいきたいです。それをやらない限り、予防はできないからです。
歯ぎしりの検査です。白く抜けているところが夜間に歯ぎしりをしているところです。奥歯に負担がかかっているのがわかると思います
特殊なレントゲンも撮影、解析します。
顎運動装置で顎の状態を計測します。
上あごの大きさに注目してください。
特殊ワイヤーである程度経過したとき。上あごの大きさの違いに気づくと思います。
これからかぶせ物等をやり直していきます。
【患者情報】10代 男性
【治療内容】小児咬合誘導・小児矯正
【治療期間】2年
【費用】¥500,000円(別途 調整料・清掃代)
【執刀医】須藤先生
【リスク】上下の真ん中の正中もずれていた症例です。顎の成長を利用しながら、噛み合わせの高さや個々の歯の位置に注意しながら進めていった症例です。 小児矯正はまだ顎の成長があるため、今後も見守っていく必要があります。
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