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反対咬合とは?原因やリスクを解説
2025.02.22
目次
みどりの森デンタルクリニックです。
噛み合わせが悪いと感じることはありませんか。
特に『反対咬合(受け口)』は、見た目だけでなく健康にも影響を及ぼします。
反対咬合とは、下の歯が上の歯より前に出る噛み合わせのことで、放置すると発音や咀嚼、顎関節に問題が生じる可能性があります。
原因は遺伝や幼少期の癖、骨格の成長異常などさまざまですが、早期治療によって改善が可能です。
今回は、『反対咬合の原因・リスク・治療法』について詳しく解説します。
正しい知識を持ち、健康な噛み合わせを目指しましょう。
『反対咬合とは』
反対咬合とは、上下の歯の噛み合わせが通常とは逆になり、下の歯が上の歯よりも前に出ている状態のことです。
一般的には「受け口」や「しゃくれ」とも呼ばれ、歯の傾きや骨格の成長異常が原因で起こります。
軽度であれば歯列矯正で改善できますが、顎の骨の成長によるものだと外科矯正が必要になることもあります。
適切な治療を受けることで、噛み合わせの機能を改善し、将来的な歯や顎のトラブルを防ぐことができます。
『反対咬合の主な原因』
- ・遺伝的な影響(親が反対咬合の場合、子どももなりやすい)
- ・幼少期の癖(指しゃぶり、頬杖、舌を前に押し出す癖など)
- ・下顎の過成長(上顎よりも下顎が過度に発達することで噛み合わせが逆になる)
- ・口呼吸や舌の位置異常(舌の正しい位置が保てないことで顎の発達に影響する)
反対咬合の原因は一つではなく、複数の要因が関係している場合もあります。
『反対咬合を放置するとどうなる?』
反対咬合をそのままにすると、見た目の問題だけでなく、健康にもさまざまな悪影響を及ぼします。
- ・発音が不明瞭になる(特にサ行・タ行の発音に影響が出やすい)
- ・食べ物をしっかり噛めず、消化に負担がかかる
- ・噛み合わせのバランスが崩れ、顎関節症のリスクが高まる
- ・特定の歯に負担がかかり、歯のすり減りや歯周病の原因になる
噛み合わせの悪さは、長期的にみると歯や顎の寿命を縮める要因となるため、早めに治療を検討することが大切です。
『反対咬合の治療方法』
反対咬合は、歯の状態や骨格の成長に応じて、適切な治療方法を選択することが重要です。
- ・ワイヤー矯正
歯の傾きが原因の場合、ブラケットとワイヤーを使い、噛み合わせを改善。 - ・マウスピース矯正
透明なマウスピースを使用し、歯並びを整える方法(軽度の症例に適応)。 - ・外科矯正
骨格の成長異常による場合、顎の骨を移動させる手術を行う。 - ・小児矯正
成長段階で治療を行い、将来的な手術を回避することを目指す。
治療方法は症状によって異なるため、歯科医院での診断を受けることが大切です。
『まとめ』
反対咬合は、噛み合わせの問題だけでなく、発音や咀嚼、顎関節の健康にも影響を及ぼします。
原因は遺伝や幼少期の癖、下顎の過成長などがあり、早期治療によって改善が可能です。
矯正治療や外科矯正など、適切な治療を選択することで健康な噛み合わせを手に入れることができます。
気になる症状がある場合は、早めに歯科医院へ相談しましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
自身の歯についてお悩みの方はお気軽にご相談ください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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