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開口障害ってなに?
2023.09.07
【 開口障害ってなに? 】
みどりの森デンタルクリニックです。
本日は開口障害についてお話しします。
1. アゴが開きにくいとは?
①開口量には個人差がある
通常、口は4-5㎝以上開けることができるとされています。
しかし、これは一概には言えません。
突如として口が開きにくくなった場合、何らかの問題が存在する可能性があります。
②さまざまな原因
・顎関節症: もっとも一般的な原因です。
・炎症: 親知らずや扁桃腺の腫れなど。
・腫瘍: 顎関節や周辺筋肉に影響を与えます。
・外傷: 打撲なども考慮に入ります。
いずれの場合も、専門の医療機関で診断を受けることが重要です。
2. 症状の多様性
①口が開きにくい
例えば、大きなバーガーを食べるのが難しくなることがあります。
②顎が痛む
口を開けた時や閉じた時、顎や耳の前が痛むことがあります。
③音がする
口を開け閉めする際に、顎で音がする場合があります。
④噛みにくい
特に硬い食べ物が噛みにくくなることも。
3. まとめ
生活習慣も影響するため、それを改善する努力が必要です。
問題が続く場合は、顎関節症に詳しい歯科医院で診断を受け、適切な治療を受けましょう。
アゴが開きにくいと感じたら、これが何らかの問題のサインかもしれません。
早期の診断と治療が、症状の改善に繋がります。
何か気になる点があれば、お早めに相談することを強くお勧めします。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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