お知らせ
子供の矯正はいつから?
2024.03.22
みどりの森デンタルクリニックです。
本日は「子供の矯正はいつから?」についてお話しします。
親御さんにとって、お子様の歯並びは将来の健康に直結する大切な問題です。
特に、矯正治療のタイミングは子どもの成長に大きく関わるため、適切な時期に始めることが重要です。
矯正治療の最適な開始時期
一般的に、子どもの矯正治療は小学生になったら一度検討するのが良いとされています。
特に、上下の前歯が生え変わった頃、約8~9歳が小児矯正のスタートに適しています。
ただし、個人差があるため、小学校に入学した際には一度歯科医に相談することをお勧めします。
矯正治療の2つのフェーズ
子どもの矯正治療には、1期治療(小学生時)と2期治療(中学生以降)の2つのフェーズがあります。
1期治療は、乳歯と永久歯が混在する混合歯列期に行われ、8~9歳頃から始めます。2期治療は、永久歯が生え揃った後、12~13歳頃から開始します。
子ども矯正のメリット
早期に矯正治療を行うことで、顎の成長をコントロールしやすくなり、抜歯リスクの低減、歯の動きやすさ、適応能力の高さなどのメリットがあります。
さらに、適切な時期に矯正を行うことで、治療費を抑えることも可能です。
矯正治療のデメリットと注意点
子どもの矯正治療には、長い治療期間や観察期間、子どもへのストレス、虫歯リスクの増加などのデメリットもあります。
特に、矯正装置が原因で虫歯が生じやすくなるため、セルフケアと歯科医師の管理が重要です。
矯正治療の具体的な方法と期間
1期治療では、顎と歯のバランスを整えることを主目的とし、2期治療では、歯並びをきれいにすることが主目的です。
治療方法と期間は、子どもの成長と歯の状態によって異なります。
矯正治療を検討する際は、歯科医師と相談し、お子様にとって最適な治療計画を立てましょう。
『まとめ』
子どもの矯正治療に関するご相談は、お子様が小学生になったタイミングで歯科医院に相談することが重要です。
小児矯正は、お子様の成長期に合わせた治療が可能で、早期に開始することで、将来的な歯並びの問題を防ぐことができます。
お子様の口腔健康のためにも、専門家のアドバイスを参考に、適切な矯正治療を行いましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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