お知らせ
お口と歯の健康のための食生活とは?
2022.02.11
みどりの森デンタルクリニックです。
本日はお口と歯の健康のための食生活についてお話しします。
【1】間食をなるべくしない
食べる回数が多いほど、歯に歯垢(プラーク)が溜まりやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
特にだらだらと長時間食べるのは歯に良くありません。
間食はなるべくしないように気をつけましょう。
【2】糖分の摂取に気を付ける
虫歯菌は、糖分を好みます。
砂糖の入った甘いジュースを1日に何度も飲む、アメやガムを食べることが多い、という人はできるだけ摂取を控えるようにしましょう。
また、食事の糖質にも気を付けるとより歯に良い食生活がつくれます。
バランス良く食べることを心がけ、歯にも身体にも良い食生活に努めましょう。
【3】就寝前に食べない
夜食を食べる習慣があると、例えその後に歯磨きをしたとしても、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。
これは、睡眠中に唾液の分泌が大幅に減少することが理由です。
眠っている間は、唾液の分泌が少なく、自浄作用の働きが低下します。
歯磨きでは、100%すべての汚れを落とし切れないので、結果的に磨き残しによる虫歯や歯周病のリスクが高くなってしまうのです。
【4】やわらかいものばかりを食べない
現在の日本の食べ物は、やわらかい加工食品が増え、”噛む回数”が減りつつあります。
あまり噛まずに食事をしていると、唾液が分泌されず、口腔内に細菌が繁殖しやすくなってしまいます。
虫歯菌や歯周病菌も繁殖してしまうので、良く噛んで食べることを心がけましょう。
【5】酸性食品の摂取に注意する
酸っぱいものや炭酸飲料は、酸性食品といわれています。
摂取しすぎると歯を酸で溶かしてしまうので、摂取しすぎには注意しましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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